つるとかめ。
頭の数は同じ1、足の数は2本と4本。
つるかめ算は、この差異を使って問題を解いて行く特殊算です。
中学受験特有の解法です。
そして非常に重要な解法です。
しかし入試問題では、つるかめ算自体が問題として出題されることはそんなに多くありません。
ではなぜ重要なのか?
それは、他の問題の中に、計算ツールとしてつるかめ算を用いて解けるものが結構あるからなのです。
この解法を十分理解して自分のものとしておくと、そういった複合問題を最後まで解答できることが多いです。(もちろん、別解で解くこともできます。)
道具としてのつるかめ算。
武器として身に付け大いに使いこなしましょう。