それは読んで理解する力、読解力が弱いことです。
「計算はできるが、文章題が苦手で…」というお子さんは非常に多い。
どういうメカニズムでこのような状況が発生するのか。
これを知らないと、適切な指導は困難です。
お子さんが当教室に通うにはちょっと遠いが、
この治し方をどうしても知りたいという方には、
「親としての指導の仕方」もお伝え致します。
「数学があと1問解ければ合格圏」
そんな受験生は沢山います。しかしその「1問分」の数学力をどう伸ばせばよいのかがわからない。それも多くの受験生の悩みです。
これは困難ですから、分割して理解しましょう。
大学入試の数学問題が解けない原因は、以下の4つに分類できます。
4大原因:
1「実は読めていない」
2「解法を思いつかない」
3「計算しきれない」
4「うまく表現できない」
数学の指導をする際には、「伸び悩んでいる原因がどれか」を特定して、ボトルネックとなっている能力を伸ばすトレーニングを施します。
ちなみに、偏差値50台を突破できない人は、「数学的読解力」が主要な原因の一つですよ。