定期テスト対策
5月末~6月中旬にかけて、
定期試験が行われます。
部活なども忙しいですが、
そろそろ準備の時期です。
「どう準備すれば点をとれる?」
「もう親の言うことを聞かない」
などお困りの方はご相談ください。
対策があります。
共通テスト数学対策
大学入学共通テスト最大の問題は、
「解答時間が足りないこと」
です。時間に比べて、
問題の文章量や作業量が多すぎます。
標準的な受験生にとっては、
これが最大の障害です。
その時間不足に対応するには
コツはがあります。
ただし、
得意・不得意に応じた訓練が必要です。
その分析とコーチは、
当教室の得意分野です。
「合格まであと20点欲しい」
当教室から一橋大に合格
この生徒様は中高すべて公立です。
一橋大学現役合格はこの生徒様の努力の結晶です。
当教室には高校の3年間通って頂き、
数学力を錬成しました。
アルファ算数教室では、数学的読解力に
関する指導をいたします。
また、単なる計算力の向上ではなく、
解法の発想力を高めます。
長期の休みや不登校の方
学習の遅れを取り戻したい方
ほかの人がいない時間帯があります。
他の生徒様と合わないで済むように
一対一での指導をいたします。
これまでも不登校での遅れを取り戻し、
無事志望校合格を勝ち取った生徒様がいます。
数学が得意でない人、大丈夫です。
数学が不得意な多くの場合、
「やり方が分からないだけ」
です。
アルファ算数教室は課題解決型の少人数補習塾です。
次のような方に最適です。
1:国公立大学を目指しているが数学がネック
2:数学が苦手で内申点があがらない
3:ケアレスミスをしやすい
4:解法の発想力がない
※ 「算数教室」ですが、当教室の
実態は「算数・数学教室」です。
小学生時代は算数が出来たのに、
中学や高校で急に数学が出来なくなる人がいます。
そうして、徐々に自分で自分に蓋をして、
小さくまとまってしまうこともあります。
「数学が苦手になってしまったので、
夢を諦めようかとも思っている。」
そのような方も多いのですが、 志があれば、
殆どの人(※)に有効な指導方法があります。
一度ご相談ください。
※ ディスカリキュリア等、どうしても難しいケースがあります。
新規ご入会について
現在、小・中・高・既卒
各コースでご入会可能です。
イメージし易いように一つ指導実例を挙げます。
「試験になるとケアレスミスが増える人」への指導
『地頭も良い、勉強習慣もある、準備も充分、なのに、試験では点数が伸びない』という生徒さんがいました。
まずは定期テストと模試の答案を分析して、おおよその見当をつけました。
次に、実際に目の前で問題を解いてもらい、目線の動かし方、計算欄の使い方、図や式の起こし方、思考速度、計算速度、記述力等を検分しました。
解けない問題についてはわからない点について、
計算間違いについては間違えた演算部分の考え方について、
しつこく問答して根本原因となる「鉱脈」に突き当たるまで「発掘調査」を行いました。
その結果、
緊張感の過剰な高まりから、
・試験冒頭の数分間、ワーキングメモリの能力の著しい低下特性(:現象・表面的原因)
・計算において、改行時および移項時の「-符号」消失傾向(:現象・表面的原因)
・計算最終行において、次の問題への関心の移行(:中層的原因)
・関心の尚早な移行による、当該演算への注意の急低下(:中層的原因)
・検算習慣の低さと検算技術の不足(:表面的原因)
・潜在意識(と推定される)領域での、高得点への過剰な期待と義務感(根本原因!)
を招いていることが判明しました。
また、ワーキングメモリへの負荷が高い思考習慣(:中層的原因)が判明しました。
対策として、
・計算遂行時、機械的に検算を噛ませるような動きの慣熟訓練
・演算エラーが出やすい場所を強く認識してもらい、そこでの確認作業の習慣化
・弱点の自己認識(自覚)の強化(:重要)
・二階建て暗算作業の徹底排除
・具体的な検算技術の修得
・得点目標や時間の使い方等のマインドセットの修正(:最重要)
を行いました。
結果
・3か月で平均点からクラストップまで点数は向上しました。
・以後ずっとクラスNo.1を継続中です。
ちなみに、この方は文系志望ですが、文理総合でのクラスNo.1です。
この方は、3か月で結果が出ましたが、通常は2~18カ月程度はかかると思います。