アルファ算数教室の教育指針について

 

アルファ算数教室では、次の指針に沿って授業を実施致します。

 

  1. 大学受験の成功を目標として、その実現に必要な学力を養うこと。
  2. 数学で苦しんでいる人を、次のテストで救うこと。(:対症療法的)
  3. テストの苦痛を取り除いたら、実力の涵養を図ること。(:原因療法的)
  4. つまずく人を見捨てないこと。
  5. 子供は未熟ではあっても一人の人間なので、真摯に向き合うこと。

 

   

 

まずは、今この瞬間の救いを

 

今この瞬間に息ができなければ、それがたったの5分であっても命が危険です。

そこでは何より空気が必要であり、それ以外のどんな手当も救いにはなりません。

 

今この瞬間に、授業の理解ができなければ、それがたったの1単元であっても算数がつまらなくなってしまいます。

今この瞬間に、テストができなければ、悲しくて恥ずかしくて、テストが嫌いになってしまいます。

子供たちはいつも、「良い点を取りたい、自分ができることを確かめたい」と思っています。 それが出来ない時、誰より自分が一番悔しいのです。

ところが、更に親から叱られたりしてしまうと、「一粒で二度悔しい」状態です。

日々、心の傷に塩を擦り込まれているような状態です。

こうなってしまうと、算数も嫌い、勉強も嫌いになってしまいます。

 

一度算数・数学を嫌いにさせてしまったら、いくら力がつく課題に取り組ませても、挽回するのは重労働になってしまいます。

 

今この瞬間に学んでいる単元の小テスト、まずはこれを何とかしましょう。

そして次回の定期テスト、この対策を尽くしましょう。

そのことで、必ず前回よりもできるようになります。

その手応えで、まずは算数嫌いになることや算数への苦手意識を持ってしまうことを回避しましょう。

 

算数・数学を嫌いにならないこと。

 

これが真の算数力・数学力を養成するための入口となります。

 

ただし、これはまだ入り口です。

算数・数学という教科を通じて「自分が出来るということを確かめられる」「親に褒めてもらえる」ことがうれしい、だから算数・数学が好きなだけであって、本当に算数が好きかどうかはまだわかりません。

「 ご飯をちゃんと食べるとほめて貰える。だからご飯を食べる。」という状態と同じであって、本当に好きな食べ物だったらそれを喜んで食べるように、本当に算数が好きになったら喜んで取り組みはじめます。

 

 

そして本当の算数力・数学力を

 

算数力・数学力を高めるうえで、具体的な知識や思考力は確かに必須の要素となります。

しかし、その前に、本当の算数力・数学力を高めるために必要な基礎は2つあります。

一つは、算数・数学を好きになることです。

もう一つは、勉強の習慣です。

どちらが 欠けても、今より算数力・数学力を高めることは難しいです。

特に勉強習慣については、成熟度という個人差が大きく影響しますので、例えば勉強と感じさせないで実は学んでいる、などの状態を作ってあげるなどのバックアップが必要です。


小学生は、6年生と1年生では、大人と子供ほどの違いがあります。

各学年によって、必要な鍛錬のステージは大きく変化します。

各ステージでの学力増進の流れについては次のページで説明致します。


中学生は、「ほとんど大人」として扱うことが大切です。自ら取り組む姿勢がとれない限り、全く向上しません。最初こそ「物で釣る」などの動機付けで良いのですが、テストの点数増加などの具体的な勉強での報酬がないと勉強は続きません。

「勉強した→成績が上がった→うれしい→また勉強した…」この好循環の1サイクル目は非常に重要です。勉強方法を教えてくれる個別指導塾や家庭教師を利用することも一つの手だと思います。


算数・数学を好きになってもらい、勉強習慣をつけながら、

具体的な算数力・数学力を構成する各要素を鍛錬することになります。

 

 

 

 

「算数教室」ですが、数学指導が得意です。数学が苦手な原因の多くは、算数時代の技術訓練不足です。根本から養成します。

横浜市青葉区市ケ尾町の アルファ算数教室

〒225-0024

横浜市青葉区市ケ尾町1054-6ラミネス市が尾204号室

田園都市線 市が尾駅 から

徒歩3分

TEL:045(507)7961

FAX:045(507)7962

 

 

授業時間:

17時~20時(平日)

16時~20時(土祝)